2025年5月も後半に差しかかり、米株市場は高値圏での攻防が続いています。中でもナスダック100指数(NDX)は、AI・半導体関連を中心に強い上昇トレンドを維持しながら、過熱感と向き合う展開が続いています。
この記事では、週足チャートと一目均衡表をはじめとするテクニカル指標をもとに、来週(2025年5月20日週)のNDXの動きを詳しく予測。さらに、注目の押し目買いポイント(詰め替えポイント)についてもわかりやすく解説します。
🔍 マーケット概況:「強いが、やや加熱気味」
- 現在の価格帯:21,400ポイント付近で推移
- 年初来リターン:+19%
- 注目セクター:NVIDIA、AMDなどの半導体/AI関連/メガテック(AAPL・MSFT・GOOGL)
足元の上昇は、インフレ鈍化・利下げ期待・AI需要拡大といった複数のマクロ要因が後押ししており、ファンダメンタルズにも一定の根拠があります。ただし、テクニカル的には短期的な「加熱感」も警戒されつつあります。
📊 一目均衡表&テクニカル指標で読み解く相場の地図
一目均衡表(Ichimoku)
- 転換線(Tenkan-sen):20,900前後 ─ 短期的な支え
- 基準線(Kijun-sen):19,800〜20,000 ─ 中期の押し目候補
- 遅行スパン(Chikou Span):価格より上 ⇒ 強気継続
- 先行スパンA/B(雲):価格が雲の上にあり、上昇トレンド継続中
その他のテクニカル指標
- RSI(相対力指数):70超 ─ 買われすぎ警戒圏だが強気継続中
- MACD:ゴールデンクロス後、引き続きポジティブなモメンタム
📈 押し目買いポイント(詰め替えポイント)はここだ!
下落局面が来た際に備え、意識すべきサポートゾーンを整理します。
| ポイント名 | 水準 | 注目点 | エントリー戦略 |
|---|---|---|---|
| 第1防衛線 | 20,800〜20,900 | 転換線&5週移動平均の付近 | 小ロット分割買いで様子見 |
| 第2防衛線 | 19,800〜20,000 | 基準線&心理的節目 | 本格的な買い増しポイント |
| 最終防衛線 | 19,250〜19,500 | 雲の上限ライン | 長期目線での仕込み場 |
▶ テクニカル的には、これらの防衛ラインを割らない限り、上昇トレンドが維持される可能性が高いと見られます。
🧭 今後の展開と注目点
- 全体として、移動平均線は価格の下に位置し、トレンドの継続を裏付け
- 精神的節目の21,500や22,000が視野に入りつつある
- とはいえ、短期的にはRSIが高水準であり、一時的な調整局面にも注意が必要
✅ まとめ:今は「買い遅れた投資家の再エントリータイミング」か
ナスダック100は、テクノロジー主導の強い上昇トレンドにありますが、短期的にはやや買われすぎ感もあり、冷静な押し目待ちの姿勢も大切です。
来週以降は、21,400ポイントを明確にブレイクアウトできるか、あるいは20,800ポイント付近で下支えされるかが、今後の相場を占う重要な「分岐点」となりそうです。
テクニカル分析を活用しながら、無理のないポジション構築を心がけましょう。
📌 本記事が投資判断の一助となれば幸いです。次週も引き続き注視していきます。
(※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません)


