✅ 4種IRR 最終確定値(2026/5/9・PayPay実取引引込)
| 集計方法 | 年利 | 月利 |
|---|---|---|
| 単純平均 | +58.16% | 3.894% |
| プールドIRR | +24.32% | 1.831% |
| 評価額加重平均 ⭐ | +33.10% | 2.411% |
| 元本加重平均 | +31.93% | 2.336% |
→ シミュレーションのメイン基準を年利28%→33.1%に更新しました。PayPay証券XIRR:旧値 推定+52.83% → 実測 +75.24%(全取引引込み・Newton法)。
2026年5月の2週間は、CapExショックで叩き売られ、GW明けに一気に取り戻すという、レバレッジ集中型ポートフォリオの醍醐味と怖さが凝縮された期間でした。
第1週(4/28〜5/4)はMETA・MSFT・AMZN・GOOGLの決算CapEx拡大宣言で6口座合計が5,638万円→5,167万円(-471万円 / -8.35%)まで沈み、第2週(5/7〜5/9)のGW明け3日間で+414万円の急反発。底値5/4から5/9にかけては+611万円(+11.83%)の大逆転で年初来高値圏を更新しました。
📊 2週間トータルサマリー
| 期間 | 開始 | 終了 | 増減 | 増減率 |
|---|---|---|---|---|
| 第1週(4/28→5/4) | 5,638万円 | 5,167万円 | -471万円 | -8.35% |
| 第2週(5/7→5/9) | 5,364万円 | 5,778万円 | +414万円 | +7.72% |
| 2週間通算(4/28→5/9) | 5,638万円 | 5,778万円 | +140万円 | +2.49% |
| 底値からの回復(5/4→5/9) | 5,167万円 | 5,778万円 | +611万円 | +11.83% |
2週間を通じてみると+140万円(+2.49%)とプラスで終着。下げた分を上回る回復を果たし、4/28の高値水準を+140万円更新した形です。
📈 12日間の日次推移(4/28→5/9)
| 日付 | 6口座合計 | 前日比 | 4/28起点比 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 4/28(月) | 5,638万円 | ― | ±0 | 起点 |
| 4/29(火) | 5,554万円 | -84万(-1.49%) | -84万 | META・MSFT決算後の時間外売り反映 |
| 4/30(水) | 5,467万円 | -87万(-1.57%) | -171万 | AMZN・GOOGL決算CapEx懸念継続 |
| 5/1(木) | 5,207万円 | -260万(-4.76%) | -431万 | ★最大単日下落 |
| 5/4(日) | 5,167万円 | -40万(-0.77%) | -471万(-8.35%)← 底値 | GW中・週間最安値 |
| 5/7(木) | 5,364万円 | +196万(+3.81%) | -274万 | GW明け初日・急反発 |
| 5/8(金) | 5,680万円 | +316万(+5.89%) | +42万 | ★最大単日上昇・4/28水準奪回 |
| 5/9(土) | 5,778万円 | +98万(+1.73%) | +140万(+2.49%) | 年初来高値圏更新 |


📖 用語解説
CapEx(設備投資)とは Capital Expenditure(資本的支出)の略で、企業が将来の収益を生み出すために行う大規模な設備・インフラへの投資のことです。GAFAMなどのビッグテックの場合、AI用データセンターやサーバー・半導体チップの購入が主な内訳です。CapExが増えると「今期の利益は圧迫されるが将来の収益基盤が強化される」というトレードオフが生じるため、投資家の評価が分かれます。
ビートとは決算発表でアナリスト(証券会社の予想屋)の事前予想を上回る結果を出すこと。「売上ビート」なら「売上高が予想より多かった」という意味です。逆に予想を下回ることを「ミス」と言います。ビートしても株価が下がることがあり(今回のCapExショックがまさにそれ)、「ビート=株価上昇」とは限りません。
📉 第1週(4/28〜5/4):CapExショック-471万円
何が起きたか
4/29〜4/30にかけてMETA・MSFT・AMZN・GOOGLが一斉に決算を発表。売上・利益はいずれも市場予想をビートしたものの、AI設備投資(CapEx)の大幅拡大宣言が株価の重しになりました。
| 銘柄 | 決算結果 | 株価反応 | 主な懸念 |
|---|---|---|---|
| META | 売上+33%・EPS大幅ビート | -7% | 2026年CapEx $125B〜$145Bに引き上げ |
| MSFT | Azure+40%でビート | -2.5% | 設備投資(CapEx)$190B規模・収益化タイムライン懸念 |
| AMZN | AWS+28%でビート | 軟調 | CapEx $200B警戒・今期ガイダンス低め |
| GOOGL | クラウド+63%でビート | 時間外+6%→翌日軟化 | CapEx拡大継続 |
「業績は良い。でも株価は下がる。」というCapExショックの典型パターンです。4社合算の2026年設備投資は$650B(約102兆円)超えの水準となり、AIへの投資回収タイムラインへの懐疑が売り圧力になりました。
ポートフォリオへの影響
レバナス系国内投信(米国株)中心のマイクロ法人楽天証券は「1営業日遅れ反映」のため、4/29の売りは4/30以降に順番に波及。個人楽天証券のNVDU・NVDXなど米国ETFが直撃を受け、5/1に単日-260万円という今期最大の下落日を記録しました。
ただし含み益クッションが機能し、底値5,167万円でも取得原価割れには至らず。「下落はしているが損失ではない」という状態を維持できたことが、売らずに耐えられた根拠です。
📈 第2週(5/7〜5/9):GW明け3日間で+611万円の大逆転
何が起きたか
GW明けの5/7(木)から相場の雰囲気が一変。NASDAQは5/6にQQQが過去最高値$695.77を更新し、強気ムードでGWを跨ぎました。
| 日付 | 主なイベント | ポートフォリオ増減 |
|---|---|---|
| 5/7(木) | GW明け初日・テック株続伸 | +196万円(+3.81%) |
| 5/8(金) | AMD Q1:売上+38%・データセンター+57%・株価+18.6%急騰 | +316万円(+5.89%)★今期最大 |
| 5/9(土) | NVDA・MSFT等テック株強い(5/8 NY close分反映) | +98万円(+1.73%) |
5/8の+316万円は今期最大の単日上昇。個人楽天証券のNVDU・NVDX等が5/8 NY市場を直撃反映して+89万円、マイクロ法人楽天証券が5/7 NY close分を反映して+176万円と、「二重反映日」の構造で+316万円という大きな数字が生まれました。
なぜ下げより上げが大きいのか
第1週の下落-471万円に対し、GW明け3日間の上昇+414万円。底値から5/9の合計は+611万円。下落より回復が大きいのはレバレッジ型の複利効果です。下落時に売らずに耐えた人だけが享受できるリターンであり、これがフルインベスト継続の根拠です。
📊 NASDAQ100 2週間の相場まとめ
| 指標 | 第1週(4/28〜5/4) | 第2週(5/7〜5/9) |
|---|---|---|
| NASDAQ100動向 | CapExショックで下落 | QQQ過去最高値$695.77更新 |
| 主要イベント | META/MSFT/AMZN/GOOGL決算・CapEx大幅拡大 | AMD決算+38%・データセンター+57% |
| QLD(レバナス先行指標) | 連動して下落 | 5/8時点$87.66 |
| 相場テーマ | 「好決算でも売られる」CapEx懸念相場 | 「AIインフラ需要は本物」強気相場復帰 |
第1週に市場を動かした「CapEx = 短期コスト増」という見方が、第2週にはAMDのデータセンター+57%という実績によって「CapEx = 将来の収益基盤」へとナラティブが転換しました。
💪 口座別:2週間の変化(4/28→5/9)
| 口座 | 4/28 | 5/4(底値) | 5/9 | 4/28比増減 |
|---|---|---|---|---|
| 個人楽天証券(メイン) | 3,192万円 | 2,719万円 | 3,133万円 | -59万円 |
| マイクロ法人楽天証券 | 2,295万円 | 2,301万円 | 2,481万円 | +186万円 |
| PayPay証券 | 56万円 | 51万円 | 61万円 | +5万円 |
| SBI証券 | 25万円 | 25万円 | 27万円 | +2万円 |
| 家族口座① | 26万円 | 26万円 | 27万円 | +1万円 |
| 家族口座② | 44万円 | 46万円 | 49万円 | +5万円 |
| 合計 | 5,638万円 | 5,167万円 | 5,778万円 | +140万円(+2.49%) |
注目はマイクロ法人楽天証券の+186万円。国内投信(米国株・レバレッジ型)は1営業日遅れで基準価額が決まる仕組みのため、下落局面でのダメージが相対的に小さく、上昇局面でしっかり伸びる動きになりました。個人楽天証券は米国ETF直接保有のため下落の直撃を受けましたが、5/9時点では4/28水準に迫る回復を見せています。
🤔 私の所感
この2週間を一言で表すなら「耐えた者だけが取れるリターン」。
-471万円という数字は冷静に見れば「8.35%の一時的なドローダウン」ですが、リアルタイムで見ると精神的にきつい。特に5/1の単日-260万円は重くのしかかります。それでも売らなかった理由は2つです。
- 含み益クッション:底値5,167万円でも含み益はプラス圏。取得原価割れではないので「損失」ではない
- 下落要因の質:「業績悪化」ではなく「CapEx拡大=将来への投資増加」。テックの根幹が崩れた下落ではない
結果として底値から+611万円の回復。レバレッジ型の「下落は大きいが回復も大きい」という特性を、今回改めて実感しました。フルインベスト継続+積立継続+触らないの3点セットが正解だったと思っています。
🎯 1億円までの道のり(週次更新)
とりあえずの目標は1億円。2週間の締め値5,778万円で、達成率57.78%。残り4,222万円です。4つのシナリオでシミュレーションすると:
| シナリオ | 想定年利 | 1億円到達まで | 到達時期目安 |
|---|---|---|---|
| 堅実(S&P500水準) | +12.7% | 約4.7年 | 2031年1月 |
| 標準(個人楽天実績) | +19.51% | 約3.1年 | 2029年6月 |
| 積極(ファミリー実績) | +33.1% | 約2.0年 | 2028年5月 |
| 全力(法人実績) | +47.72% | 約1.4年 | 2027年10月 |
※毎月の積立追加なし・複利のみで試算。実際には積立が加わるのでもう少し早まる見込み。積極シナリオ(33.1%)は評価額加重平均XIRR実測値、全力シナリオ(47.72%)は法人口座のXIRR実測値を使用。
節目までの距離(4シナリオ別・積立なし)
| 節目 | 残り | 堅実(12.7%) | 標準(19.51%) | 積極(33.1%) | 全力(47.72%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 6,000万円 | +222万円 | 2026年9月 | 2026年8月 | 2026年7月 | 2026年7月 |
| 7,000万円 | +1,222万円 | 2028年1月 | 2027年6月 | 2027年2月 | 2026年11月 |
| 8,000万円 | +2,222万円 | 2029年2月 | 2028年3月 | 2027年7月 | 2027年4月 |
| 9,000万円 | +3,222万円 | 2030年2月 | 2028年11月 | 2027年12月 | 2027年7月 |
| 1億円 | +4,222万円 | 2031年1月 | 2029年6月 | 2028年5月 | 2027年10月 |
※2026年5月9日(評価額5,778万円)を起点に、各想定年利を一定で複利のみ運用した場合の試算。毎月の積立追加・市場変動は考慮していません。
仮に月20万円積立した場合の到達月
上記は「複利のみ・追加積立なし」の試算でしたが、実際には積立を継続するのが現実的です。仮に月20万円を毎月追加積立した場合、各節目への到達月は以下の通り早まります:
| 節目 | 残り | 堅実(12.7%) | 標準(19.51%) | 積極(33.1%) | 全力(47.72%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 6,000万円 | +222万円 | 2026年8月 | 2026年8月 | 2026年7月 | 2026年7月 |
| 7,000万円 | +1,222万円 | 2027年8月 | 2027年4月 | 2027年1月 | 2026年11月 |
| 8,000万円 | +2,222万円 | 2028年7月 | 2027年12月 | 2027年6月 | 2027年3月 |
| 9,000万円 | +3,222万円 | 2029年4月 | 2028年7月 | 2027年10月 | 2027年6月 |
| 1億円 | +4,222万円 | 2030年1月 | 2029年1月 | 2028年2月 | 2027年9月 |
📝 積立の効果まとめ|「複利だけ vs 月20万積立」の差
| シナリオ | 積立なし | 月20万積立 | 短縮効果 |
|---|---|---|---|
| 堅実(12.7%) | 2031年1月 | 2030年1月 | 約12ヶ月 |
| 標準(19.51%) | 2029年6月 | 2029年1月 | 約5ヶ月 |
| 積極(33.1%) | 2028年5月 | 2028年2月 | 約3ヶ月 |
| 全力(47.72%) | 2027年10月 | 2027年9月 | 約1ヶ月 |
節目が遠いほど積立の効果が積み上がるのがポイント。1億円という大きな目標に対しては、月20万円の積立だけで到達時期が約1年早まる計算です。「相場に期待するより、自分でコントロールできる積立額を厚くする方が確実」というのが、シミュレーションを何度回しても出てくる結論です。
🔄 来週(5/12〜)の注視ポイント
- 国内投信(5/8 NY close分)の反映:5/8のNDXは+1.02%(+290pt)の上昇。レバナス系は+2%前後の上昇が5/11(月)夜に基準価額決定・5/12(火)朝に口座反映予定→マイクロ法人楽天・SBI・家族口座の基準価額への追い風見込み
- NVDA Q1 FY2027決算(5/28予定):AI需要の実態確認。ガイダンス次第でポートフォリオへの直撃あり
- QQQ過去最高値圏の維持:5/6高値$695.77を維持できるか
- 為替動向:ドル円が円高方向に動くと米国ETF・国内投信の円換算評価に逆風
🔗 関連記事
- 【2026年5月9日】資産公開|5,778万円・前日比+98万円(+1.73%)で年初来高値圏更新
- 【2026年5月8日】資産公開|5,680万円・前日比+316万円(+5.89%)で4/28水準を更新
- 国内投信の基準価額タイミングをQLDで先読みする方法
- 【2026年版】40代から始めるFIREロードマップ
⚠️ 免責事項
本記事の内容は私個人の運用記録・所感であり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。詳しくは免責事項をご覧ください。


