【2026年6月16日】資産公開|6,610万円・6/2比+113万円(+1.74%)

FIRE実践記

本日6月16日(月)時点の6口座合計は6,610万円(66,097,990円)。前回の記録ポイントである6月2日比で+113万円(+1.74%)の増加となった。4月28日の記録開始から数えると49日間で+972万円(+17.2%)の積み上げとなる。

口座別に見ると明暗がはっきり分かれた。個人楽天証券(メイン)が6/2比で+273万円(+7.9%)と大幅に上昇した一方、マイクロ法人楽天証券は-152万円(-5.4%)と下落。この2口座でファミリー合計の97%以上を占めるため、この対照的な動きがファミリー全体の+1.74%という結果に表れている。

6月3日から13日にかけての約2週間は、データ収集をお休みしていた。毎日の数字を追うことが精神的な負荷になることもある。ある程度距離を置いて市場と向き合う期間として、意図的に記録から離れていた。結果として2週間でプラスを維持できており、記録の空白があっても資産形成のトレンドは崩れていない。

個人楽天証券ではこの2週間でポートフォリオの入れ替えを実施した。従来の主力ポジションを決済し、新しいポジションへの組み換えを行っている。詳細な保有銘柄と方針については、近日中に別途記事で丁寧に紹介する予定だ。まずは今日の全体の数字を確認してほしい。

📊 全口座サマリー(6/2→6/16比較)

口座 6/2評価額 6/16評価額 差額 変動率
個人楽天証券(メイン) 3,459万円 3,732万円 +273万円 +7.9%
マイクロ法人楽天証券 2,835万円 2,683万円 -152万円 -5.4%
PayPay証券 81万円 84万円 +3万円 +3.7%
SBI証券 33万円 29万円 -4万円 -12.1%
家族口座① 30万円 29万円 -1万円 -3.3%
家族口座② 58万円 52万円 -6万円 -10.3%
ファミリー合計 6,497万円 6,610万円 +113万円 +1.74%

※前回データポイントである6/2比。6/3〜6/13のデータ収集なし。SBI証券は毎営業日300円×3銘柄の自動積立があるため、市場変動がゼロでも微増が続いている。

今回の比較期間である6/2から6/16にかけての2週間は、個人楽天とマイクロ法人の動きが正反対となった。個人楽天の+273万円は、ポートフォリオ入れ替えの過程で新ポジションが評価益を積み上げた結果だ。一方でマイクロ法人の-152万円は、主力のauAMレバナスがNASDAQ100の調整局面を2倍に増幅して反映したものとみられる。

📈 50日間の累計推移(4/28〜6/16)

4月28日の記録開始から本日6月16日までの全データポイントを一覧にする。確定したデータのみを使用し、補間・推定は行っていない。

日付 評価額 前日比 備考
2026/4/28 5,638万円 記録開始
2026/4/29 5,554万円 -84万(-1.49%)
2026/4/30 5,467万円 -87万(-1.57%) MSFT・META決算ショック
2026/5/1 5,207万円 -260万(-4.76%)
2026/5/4 5,167万円 -40万(-0.77%) GW中
2026/5/7 5,364万円 +196万(+3.80%) GW明け急反発
2026/5/8 5,680万円 +316万(+5.89%)
2026/5/9 5,778万円 +98万(+1.73%)
2026/5/11 5,783万円 +5万(+0.09%)
2026/5/12 6,018万円 +234万(+4.05%) 6,000万円突破
2026/5/13 6,081万円 +62万(+1.04%)
2026/5/14 6,157万円 +76万(+1.26%) NVDA最高値$235.47
2026/5/15 6,496万円 +338万(+5.50%) 最高値タイ圏
2026/5/16 6,281万円 -214万(-3.30%) 利益確定売り
2026/5/19 6,116万円 -165万(-2.63%) 週次記事公開
2026/5/20 6,045万円 -71万(-1.17%)
2026/5/21 6,073万円 +28万(+0.46%)
2026/5/22 6,078万円 +5万(+0.09%)
2026/5/23 5,999万円 -79万(-1.30%)
2026/5/27 6,036万円 +37万(+0.62%) 5/26 米国休場のため5/23比
2026/5/28 6,096万円 +60万(+1.00%) NVDA決算翌日
2026/6/2 6,497万円 +401万(+6.57%) 5/29・6/1データなし
2026/6/16 6,610万円 +113万(+1.74%) 6/3〜6/13データなし・本日
ファミリー6口座合計 累計推移チャート 2026年4月28日〜6月16日
ファミリー6口座合計の累計推移(4/28〜6/16、49日間)

チャートで全体の流れを見ると、GW中の底値(5,167万・5/4)からGW明けに急回復し、5月中旬には6,400万円台まで到達。その後の調整を経て、5/28のNVDA決算後の急回復で6,497万(6/2)まで上昇。本日6/16は6,610万円と、記録開始以来の最高圏を維持している。

注目は5月12日の6,000万円突破だ。4月28日に5,638万円でスタートして、わずか14日で6,000万円の大台を超えた。その後も調整を挟みながら上昇トレンドを維持しており、レバレッジ型ポートフォリオならではのバウンスバック力が発揮されている。

🏆 今日の主役:個人楽天+273万 vs マイクロ法人-152万の明暗

6/2から6/16にかけての2週間で、最も注目すべきは個人楽天証券とマイクロ法人楽天証券の対照的な動きだ。+273万円と-152万円の差は、同じ「米国テック系」への投資でありながら、保有商品の構成と入れ替えタイミングの違いが明暗を分けた。

個人楽天証券(メイン)は6/2の3,459万円から6/16の3,732万円へ+273万円(+7.9%)の大幅増加を記録した。この間、私はポートフォリオの大規模な入れ替えを実施した。詳細な銘柄についてはポジション整理が完了した段階で別途記事として公開する予定だ。今回の記録ではポジション名の開示は控えるが、新しい構成に組み換えた結果として6/2比で7.9%のプラスが出ている。

一方のマイクロ法人楽天証券は-152万円(-5.4%)の下落。主力のauAMレバナス(auAMレバレッジNASDAQ100)が、5月後半から6月にかけてのNASDAQ100の調整局面を受けて基準価額が低下した。NASDAQ100(NDX)は5月14日のNVDA最高値圏から利益確定売りが続き、6月上旬には高値から4〜5%程度の調整が見られた。レバレッジ2倍のauAMレバナスはこの調整を2倍に増幅して反映するため、マイクロ法人への影響が大きかった。

ここで改めて、国内投信(米国株)の基準価額の更新タイミングについて確認しておこう。auAMレバナスのような国内投信(米国株)は、前の米国営業日の終値をもとに翌営業日に基準価額が更新される仕組みだ。つまり本日月曜日(6/16)の基準価額には、金曜日(6/13)の米国市場の終値が織り込まれている。これに対して個人楽天証券の米国ETFは、リアルタイムでドル建て価格が変動し、楽天証券の評価額表示はその日の為替レートで円換算される形となる。

この「基準価額更新タイミングのズレ」は、日次で記録を比較する際に常に意識が必要なポイントだ。同じ6/16という日付のデータでも、個人楽天(米国ETF直反映)とマイクロ法人(前営業日=6/13終値反映)では、1営業日分のタイムラグが存在する。これが大きく動いた局面では、口座間の方向性の違いとして現れることがある。

ただし4/28起算のトータルで見れば、個人楽天は+540万円(+16.9%)、マイクロ法人も+388万円(+16.9%)と、両口座ともに同率の成長を維持している。2週間単位の揺れに一喜一憂するより、四半期・半年単位のスパンで見ることが、レバレッジ型ポートフォリオの正しい付き合い方だ。

🌏 米国市場の振り返り(6/12〜6/13終値)

本日6/16(月曜)の評価額には、6/13(金曜)の米国市場の終値が反映されている。6/12の確定データをもとに主要指数を確認する。

指数 6/12終値 コメント
NASDAQ100(NDX) 29,635.95 QQQ $721.34(+0.59% 日)
S&P 500 7,431.46 6/1に7,600超の高値後に調整
NYダウ 51,202.26 高値圏での推移続く

5月31日から6月1日にかけて、S&P500は7,600超の新高値を更新した。その後、6月に入って利益確定売りが継続し、6/12時点のS&P500は7,431と高値から約2%の調整となっている。AI半導体の代表銘柄NVIDIAは5月14日に最高値$235.47を記録。6月13日時点では$205.19と最高値から-12.9%の水準で推移している。

ドル円は6月15日時点で160.07円。5月から続くドル高・円安基調が継続しており、ドル建て資産を持つポートフォリオにとっては円換算での追い風となっている。なお、6月22日にはNASDAQ100の四半期リバランスが予定されており(CoreWeave・Astera Labs・Nebius Group等が新規組み入れ)、指数の構成銘柄に変化が生じる点も注意が必要だ。

📐 IRR加重平均で見る運用実力(6/16時点)

口座別XIRR一覧(6/16評価額ベース)

各口座のXIRR(内部収益率)に6/16時点の評価額比率を掛け合わせた評価額加重XIRRを計算した。XIRR自体は4月28日時点の確定値を使用し、6/16の評価額ウェイトで加重している。

口座 評価額(6/16) 保有比率 XIRR 加重値
個人楽天(メイン) 3,732万円 56.5% +19.94% 11.3pt
マイクロ法人楽天 2,683万円 40.6% +39.03% 15.8pt
PayPay証券 84万円 1.3% +25.00% 0.3pt
SBI証券 29万円 0.4% +69.47% 0.3pt
家族口座① 29万円 0.4% +41.73% 0.2pt
家族口座② 52万円 0.8% +50.15% 0.4pt
評価額加重平均 6,610万円 100% +28.3%

評価額加重XIRRは+28.3%。個人楽天(56.5%)とマイクロ法人(40.6%)で合計97%以上を占めており、この2口座がXIRR全体を大きく左右する。個人楽天のXIRR(+19.94%)は2020年からの5年超の運用実績を含む数字であり、2022年の大幅ドローダウン(-49.42%)をも含んだ通算値だ。マイクロ法人(+39.03%)は2025年1月スタートという好タイミングが高XIRRに貢献している。

SBI証券のXIRR(+69.47%)は2025年6月の再開後わずか10ヶ月での実績であり、高いXIRRは開始タイミングの良さが大きく影響している。口座の規模拡大に伴い、いずれは個人楽天への集約も選択肢として検討していく予定だ。評価額加重XIRR+28.3%が今後どう変化するかは、個人楽天の新ポジション次第でもある。

📉 1億円までの道のり(更新)

現在の残高6,610万円から1億円まであと3,390万円。4シナリオ別でシミュレーションする。

節目までの距離(4シナリオ別・積立なし)

節目 残り 堅実(12.7%) 標準(19.94%) 積極(28.3%) 全力(39.03%)
6,000万円 ✅達成済み ✅達成済み ✅達成済み ✅達成済み ✅達成済み
7,000万円 +390万円 5.8ヶ月 3.8ヶ月 2.8ヶ月 2.1ヶ月
8,000万円 +1,390万円 1年7ヶ月 1年1ヶ月 9.2ヶ月 6.9ヶ月
9,000万円 +2,390万円 2年7ヶ月 1年8ヶ月 1年3ヶ月 11.2ヶ月
1億円 +3,390万円 3年6ヶ月 2年3ヶ月 1年8ヶ月 1年3ヶ月

仮に月20万円積立した場合の到達月

節目 残り 堅実(12.7%) 標準(19.94%) 積極(28.3%) 全力(39.03%)
6,000万円 ✅達成済み ✅達成済み ✅達成済み ✅達成済み ✅達成済み
7,000万円 +390万円 4.5ヶ月 3.2ヶ月 2.4ヶ月 1.9ヶ月
8,000万円 +1,390万円 15.1ヶ月 10.7ヶ月 8.1ヶ月 6.4ヶ月
9,000万円 +2,390万円 2年0.6ヶ月 1年5.4ヶ月 1年1.2ヶ月 10.3ヶ月
1億円 +3,390万円 2年9.3ヶ月 1年11.4ヶ月 1年5.8ヶ月 1年1.9ヶ月

積立の効果まとめ|「複利だけ vs 月20万積立」の差

積極シナリオ(XIRR 28.3%)で1億円到達を比較すると、積立なしで1年8ヶ月、月20万円積立では1年5.8ヶ月と、約2.2ヶ月の短縮効果がある。6,610万円という大きな元本水準では、月20万円の積立が全体に占める割合は約0.3%に過ぎず、複利の絶対額の方がはるかに大きい。それでも積立を続けることの意義は、習慣としての規律と、価格が下がった局面での追加購入効果にある。次の最注目節目は7,000万円——積極シナリオで2.8ヶ月後が目安だ。

🤔 所感

2週間ぶりの集計となった今日。6月3日から13日にかけての10営業日はデータ収集をお休みしていた。大きなポジション入れ替えを行った後は、結果を毎日確認しても余計なことを考えてしまう。「見ない期間」を設けるのが私の精神衛生上の対策だ。

結果として6/2比+113万円(+1.74%)でプラス着地できた。入れ替え後の新ポジションが悪くない滑り出しを見せていることは確認できた。ただし2週間のスナップショットだけで良し悪しを判断するのは早計だ。新しい構成がどんな仕組みで動いているか、どんなリスクを持っているかについては、改めて記事にして読者の皆さんとも共有したい。

マイクロ法人の-152万円は気になる数字だ。auAMレバナスがNASDAQ100の調整を2倍に増幅しているため、NASDAQ100が数%下がれば数十万〜百万単位で基準価額が下がる。これはレバレッジ型投信の特性であり「想定の範囲内」だ。ただし4/28基準ではマイクロ法人も+388万円(+16.9%)の成長を維持しており、今回の-152万円はあくまで2週間の揺れに過ぎない。

4/28から6/16の49日間のトータルは+972万円(+17.2%)。もちろん毎日が右肩上がりではなく、-260万円(5/1)や-214万円(5/16)のような大きな下落日もあった。それでも「下落→回復→さらに上」というサイクルを繰り返しながら、全体のトレンドは上昇を維持している。これがレバレッジ型ポートフォリオの醍醐味であり、最大の怖さでもある。

1億円という節目が積極シナリオで1年8ヶ月先に見えている今、この2週間のポートフォリオ再構築は次のステージへの布石だ。新しいポジションの詳細を近日中に公開することで、このブログが「意思決定のプロセスを共有する場」として機能することを目指している。引き続き見ていてほしい。

🔄 今後の注視ポイント

  • 個人楽天の新ポジション公開:近日中に銘柄詳細・選定理由を別記事で開示予定
  • 7,000万円の節目:積極シナリオで2.8ヶ月以内が目安。早ければ8月〜9月
  • マイクロ法人の回復:auAMレバナスがNASDAQ100の反発に乗れるか注視
  • NASDAQ100 6/22四半期リバランス:CoreWeave・Astera Labs・Nebius Group等の新規組み入れによる指数への影響
  • USD/JPY動向:160円台継続か円高転換か。ドル比率の高いポートフォリオへの影響を注視

次回の資産公開は個人楽天の新ポジション開示記事と合わせて、できるだけ早いタイミングで更新する。日次の数字だけでなく「なぜその判断をしたか」というプロセスを共有することが、このブログが提供できる一番の価値だと思っている。

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⚠️ 免責事項

本記事は情報提供を目的としたものであり、投資の勧誘・助言を目的としたものではありません。投資は自己責任で行ってください。過去の実績は将来のリターンを保証するものではありません。詳細は免責事項ページをご確認ください。

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